2017年9月29日金曜日

9月下旬に訪れた蕎麦屋3軒

1.そば処 敬蔵 (野々市 市本町)
 9月初旬に、敬蔵から創作メニュー「こんな蕎麦 打ってみた」という案内が届いた。春にも同種の案内が届き、二度出かけた。主人の目新しい意欲的な創作には意気込みが感じられ、いわゆる差別化を意識したものだ。今回は第六弾と第七弾の案内、この目玉作品の案内にはハーフサイズの試食券が付与されている。先の案内の折には家内と出かけたが、その折に私が敬蔵さんに何か一言話したらしく、今回は貴方一人でどうぞとなった。家から敬蔵さんまでは至近の距離、歩いて出かけた。今回の目玉は「細打十割  北海道沼田産 新そば」で、9月初旬に出回り始める「夏そば」の新そばとかだった。出かけたのは秋分の日のお昼過ぎ、独りなのでカウンターに座る積もりなので、慌てる必要はなかったからだ。店に着くとお客はいなくて、主人からは2人掛けのテーブルへどうぞと言われたが、いつものようにカウンターに座った。初めに試食の新そばと焼酎の蕎麦湯割を頂く。新そばは爽やかな味だった。ご主人に「沼田って北海道の何処にあるのですか」と何気なく訊ねたところ「さあ どこなのですかね」との返事、一寸気抜けした。帰って調べたら、留萌の東隣りの町だった。その後定番の「鴨せいろ」(敬蔵での表記は「鴨汁そば」) と加賀鳶のあらばしりを貰った。この蕎麦は昨秋の福井大野産、ここ敬蔵の鴨は定評がある。終わりに近く、5組のお客が入ってきた。テーブルに座らなくて良かったと思ったものだ。ところでお酒は甘くてそばには不向きだった。
2.蕎麦処 草庵 (白山市 鶴来日吉町)
 何となくドライブを兼ねてそばをと思い、一度は通ってみたかった犀鶴林道と草庵を組み合わせ、家内に相談した。したのは24日、家内から「相撲の千秋楽だけど、いいの」と言われ、じゃ明日にということに。家内はいつ頃からか、草庵へはよく訪れていたのに、ある時期から敬遠するようになっていたので、諾の返事がもらえるかどうか心配だったが、今回は OK の返事だった。 25日の朝10時に家を出た。林道走破に2時間、鶴来には正午頃に着く予定で車を走らせた。金沢市熊走から林道へ。この林道は早川先生のロードトレイニングコースでもある。国見山から水葉山を過ぎる辺りからは金沢市街を俯瞰できる。下って内川へ、そしてさらに上流へ、すると旧内川村の小中学校の跡地に、林道はここから内川を渡り獅子吼高原へと上がるのだが、ここに通行禁止の標示。昨日までは OK だったのに残念至極、仕方なく戻り、内川沿いに金沢へ、そして草庵へ。平日の午後1時頃だったのに、駐車場は混み合い、店も混んでいた。平日なのにこの混みよう、驚いた。三和土の相席の大きなテーブルに案内された。注文は家内が「せいろ」、私は「鴨せいろ」、お酒は八海山、つまみは野菜天。十割もあるが一日十食のみ、「せいろ」は外一とか。そばはまずまず、でもここの鴨肉のプリプリとした食感は絶品だと思う。鴨のつみれも旨い。女将さんが見えないので訊ねると、今日はお休みの日とか。後で家内にお目当ては女将さんだったのではと言われた。
3.香り蕎麦 亀平 (金沢市 新神田)
 27日は探蕎会の9月例会で「亀平」へ。10名限定だったこともあって、募集後すぐに定員に達したとのことだった。昼の営業時間は11時半から15時まで、集合は午後2時、私が着いたのは2時少し前、既に前田車が着いていて、玄関に会長と女性2人、一緒に中へ入る。他に客はいなかった。その後塚野車の3人、最後に磯貝車の2人、これで10人全員が揃った。テーブル2脚に4人ずつ、私と磯貝氏はカウンターに。そばも一品もすべて店主の幸平さん一人で捌くので、先ず私が先鞭を付けて注文、品は焼き味噌とだし巻き玉子と銀嶺立山の冷酒、それに締めに鴨せいろを注文した。一人で10名もの注文をすべてこなすにはかなりの時間を要する。でも順次注文に応じられている様子。当初会では10月には東北へ探蕎の予定、その際90歳の会長は1015段ある山寺 (立石寺) の奥の院まで上がりたいとのご託宣、超元気なのに驚く。以前探蕎会で訪れた時には私も含め3人しか完登できなかったのにである。でも今月衆議院の解散があり、運転手をかって出られている議員の磯貝さんは超多忙で、もし出かけるとすれば11月以降となろう。ところで見ていると、野菜天を注文されている方が多く、私も後で手取川と野菜天を追注した。美味しく飲みかつ食べたが、皆さんはどうだったのだろうか。お開きになり、皆さん来店のグループ毎に店を後にされた。という私は家内が迎えに来てくれると思い込んでいたが、家内は連絡があるものと家で待機していたとのこと、その間店主の好意で店内に、雨も降ってきた。親父さんお元気ですねと話すと、今68歳、以前からみると随分老けましたと。でも白尾の店には親父さんが自ら写された高山の花や鳥や獣の写真が沢山飾ってあり、今でもよく山へ行かれているとか。羨ましい限りだ。

2017年9月19日火曜日

家内と巡った信州探蕎再訪(その2)

(承前)
9月14日(木) 曇り
 今日は晴れを期待していたが曇り空、朝湯を頂き、部屋で寛ぐ。朝食は7時半、定刻にセットされる。朝食は「夏の薬膳五色ごはん」、昨晩とは別の仲居さんが膳を運んで来られた。赤、黄、緑、白、黒の器に10品の料理、かなり細かな細工を施されているものもある。中でも「黒米のお粥」というのは初めてだった。またおひつのご飯は米粒が一つ一つ立っていたのには驚いた。これは蒸したのだろうか。何とも豪華な色鮮やかな朝食だった。そして仲居さんに後で北向観音へ行くと言うと、長野市にある善光寺と向き合うように本堂が北に向いていること、善光寺は来世の利益、北向観音は現世の利益をもたらすとされ、両方に参拝しないと片参りになる等々、いろいろ説明をして頂いた。
 朝食を終えて、北向観音へ向かう。此処は宿のすぐ近くにある。境内にある御手水は温かい温泉のお湯、こんなのは珍しい。本堂で御朱印をお願いし、参拝する。名の知れた有名な女優が志納した幔幕が掛かっている。回廊を巡り、境内奥にある芭蕉や牧水の歌碑を愛で、「愛染かつら」の名がある桂の古木に想いを馳せる。私は数回来ているが、家内は初めてだという。
 9時近く、女将さんに送られ、宿を後にする。初めに前山寺へ行く。別所温泉駅から県道別所丸子線をひたすら東へ走る。右には鋸の刃のような稜線を持つ独鈷山が見えている。暫く走ると、やがて右に前山寺入り口の表示、右に折れ、山の中腹を目指す。程なく駐車場に着いた。ここは弘法大師が開いたと伝えられる真言宗智山派の独股山前山寺、入山料を払い境内に入る。左手には萱葺きの間口十間もの本堂、そして高みには重文の三重塔が見えている。以前来た時は、山道を少し登って上から塔を俯瞰できたが、今は立入禁止になっていた。周りには桜や藤が沢山植わっている。花時は綺麗だろう。入山時に帰りに寄って下さいと言われた休憩所に寄る。ここには野菜や鉢物が販売されている。販売している方の言では、私が朝取りした無農薬の野菜とか、それだからかどれも瑞々しく、その上安い。家内はあれこれ求めていた。そして黄色の花が咲くとかいうホトトギスも求めた。これも功徳か。
 再び県道に戻り更に東へ、そして松本への標識がある交差点を右に、方角を南にとり、有料の平井寺トンネル (210円) を抜けると、道は独鈷山の南側を走る国道 254 号線に出る。ここから方角は西へ、鹿教湯温泉を過ぎ、三才山トンネル (510円) 、さらに松本トンネル (200円) を過ぎると松本平に出る。ここから国道 19 号線を北上し、塔の原交差点を左折し、犀川を渡って県道 51 号線 (安曇野アートライン) へ、暫く走ると右手に標識があり、右折して山道を少し走ると目指す「安曇野 翁」に着いた。時刻は丁度開店の 11 時だった。
 「安曇野 翁 」  北安曇郡池田町中鵜 3056ー5      ☎  0261-62-1017
 この日は木曜日なのにもう乗用車が4台、真っ先に店に入る。でも先客が1組いた。先客の隣のテーブルへ案内される。ここは、ざるそば (白) 、田舎そば (黒) 、おろしそば、鴨せいろの4つのみ、お酒は大雪渓のみ、あとはビール2種とノンアルコールのみ、シンプルそのものだ。いつもならお酒を頂くのだが、今日はこの後道の駅白馬までは私が運転をするので、この場では飲まないことに。そこで、家内はざるそば、私は鴨せいろを頂く。今日は生憎の曇り空で、後立山の山並みは見えていない。しかし店内は明るく、未だ木の香が残っていそうな佇まいのテーブル席と座敷、ここでは相席はなく、空いていないと後のお客さんは外でお待ちをとのこと。ここの主人はかのそば打ち名人の高橋邦宏さんの一番弟子、素晴らしいそばを出してくれる。さて、家内の評価は。一箸手繰って発した言葉は「素晴らしい」の一言、二八ながらこれこそ「そば」だと絶賛、蕎麦汁も繊細でそばの旨味を引き立たせている。実に満足したと。喜んでもらって本当に良かった。客が次から次へと訪れる。帰りに奥さんと思しき女の方
に、ここへ来られてもう 15 年位経ちますかとお訊きしたら、20 年になりますと言われた。帰り際、ご主人の若月さんと目が合い会釈した。
 山を下り、県道 51 号線の安曇野アートラインを北上し大町へ、大町からは通称糸魚川街道といわれる国道 148 号線をひたすら北上、仁科三湖を過ぎ道の駅白馬へ。私はここで地酒を仕入れ、後の運転は家内に任せる。こうして信州蕎麦行を無事終えた。

2017年9月18日月曜日

家内と巡った信州探蕎再訪(その1)

 6月下旬に出かけた信州への探蕎行の話を家で話したところ、家内はいつもの秘湯巡りよりも、この探蕎のコースで行きたいとのことで、早速に別所温泉の七草の湯へ9月13日に泊まる予約をした。早々に申し込んだのは、先の探蕎行で前田さんから聞いた早割ドリンク付きの特典を当て込んだためである。コースは、初日は上田市にある「おお西」、翌日は池田町にある「安曇野 翁」と、会で巡ったコースを踏襲することに。
 
9月13日(水) 曇り
 家を8時半に出る。給油所でガソリンを満タンにする。80ℓで640kmばかり、途中で20ℓを追加給油しよう。白山 IC で北陸道へ、有磯海 SA で休憩、さらに上信越道の妙高 SA で休憩し、上田菅平 IC で高速道を下りる。時刻は午後1時、目指す「おお西」は午後2時で終いという。行き先をカーナビで電話番号を入力したが、登録されていないとのこと、少々焦った。お陰で上田駅前まで一巡する羽目に、でもどうやら店がある柳通りに出た。それでとある空き地に車を停め、店へ向かうと、店の裏手の空き地に主人がおいでた。それで別の空き地に車を停めたというと、構わないとかでそのままにして店へ入った。
 店はかつて商家だったという古めかしい建物、かなり広い座敷と土間、でも薄暗い。私達は土間のテーブルに陣取る.先客がいた。どこか遠所からの客のようだった。私達は主人の大西さんの代名詞でもある「発芽そば切り」と野菜天を注文する。ほどなく届く。そばは大きな蓋付きの朱塗りのお椀に入っている。これはそばが乾かないようにするためだとか、でも水切りが十分でない感じだ。さて家内の評価はどうだろうか、答えを待つ。私はまあまあだと思ったが、彼女の評価は、そばも天ぷらも亀平
( 私達がよく行く金沢のそば屋 ) にはとても及ばないとのこと。それに伝票を持っておいでたおかみさんの格好がまさしく普段着のまま、キリッとした雰囲気が全くなく、これも減点要因となったようだ。2時近くにもう1組が迷ったとか言いながら入ってきた。でも2時過ぎに来られた客は入らずに帰っていった。
 店を出て、車はひたすら西へ、正面に見える夫神岳の麓にある別所温泉を目指す。今宵の宿の「七草の湯」には3時少し前に着いた。もう部屋へ入れますとのことで、案内されて5階の部屋へ、そして暫し寛ぐ。テーブルの上には、お菓子や乾き物6種、佃煮7種、仲居さんからいろいろ説明を聴く。夕食を6時半、朝食は7時半にお願いする。窓下には安楽寺の山門が見え、東方には塩田平が広がり、遠くには菅平高原から浅間山へ続く山並みが見えている。暫く休憩してから安楽寺へ出かけることに。
 宿の前にある山門を潜り、石畳の参道を進む。この寺は、当初北向観音堂をお護りする別所三楽寺 ( 長楽・安楽・常楽 ) の一つとして建立されたが、その後曹洞宗に改宗されている。境内の入り口からは165段の急な石段を上がると寺務所に出る。御朱印をお願いした後、拝観料を納め、さらに64段もの石段を上がり、国宝の八角三重塔を拝観する。一見四重に見えるが、一番下段のは庇とかである。屋根は4年前に全部葺き替えたとか。その際に行われた C14 の年代測定で、この塔は鎌倉時代末期に建立されたことが判明したという。
 次に別所三楽寺の本坊である常楽寺へ向かう。因みにもう一寺の長楽寺は現存していない。安楽寺で常楽寺への近道を教わり出かける。10分ばかりで着いた。この寺は天台宗で、北向観音をお護りする本坊だとか、でも人影はない。入山料を払い、御朱印を頂き (但し無人 )、境内を見回る。茅葺きの本堂の前には、御船の松という由緒ある船の形をした黒松が植わっている。またここには重文の石造多宝塔が裏山にあるとかだが、敬遠した。
 宿へ戻る。北向観音へは明朝お参りすることに。温泉に浸かった後、取りあえず部屋の冷蔵庫にあるビールの大瓶 (この前の訪問の折に2本常備してあることを確認 ) 1本で喉を潤す。摘みは佃煮や乾き物、テレビで相撲を見ながら寛ぐ。その後家内も湯から上がってきてさらに1本、今夕の夕食は部屋食とか、定時に夕食となる。係の仲居さんは小柄な若くて綺麗な方、20代前半かと思いきや32歳で2人のお母さんとか、驚いた。女将さんも挨拶に来られ、前田さんや松川さんの名前を口にされて驚いてしまった。サービスのドリンクは地元の赤ワインのフルボトル、大きなワイングラスも付いてきた。品数は12品、持ってきて頂いた折ごとに一々説明をされる。途中でワインがなくなり、中ジョッキを2つ追加する。当初は何か料理を追加する予定でいたが、頼まなくてよかった。品数も量も多くて満腹になってしまった。片付けてもらって、床を敷いてもらう。窓の外を見ると、散りばめたように明かりが点々とする塩田平、そして空には下弦の月、幻想的な眺めだった。

2017年9月7日木曜日

香りそば 亀平(私が最もよく訪れるそば屋)

 8月のとある日、会の事務局の前田さんから、9月の探蕎行は塚野さんの世話で亀平へ行くことになったと電話があった。その後メールで催行人員は10名に限定したいとのこと、早速申し込んでおいた。狭い店なので、大勢の訪問は憚れることもあっての処置だったのだろう。ところで訪問の日時は9月27日の午後2時とかだった。
 さて、亀平の店主の西川幸平さんが、かほく市白尾にある実家のそば屋「龜屋」から独立して、金沢市に店を持ったのはかれこれ5年位前のことだったろうか。龜屋の親父さんの西川幸一さんから、次男が金沢で店を持ちますのでまた贔屓にしてやって下さいと言われた。それで早速新神田にある「龜平」を訪れた。ところが肝腎のそばがずるずるで、これじゃとてもお客さんには満足して頂けないのではと親父さんに話した。そんなこともあって私達は以後この店へ訪れることはなかった。ところが1年位経ったある日、そば好きな友人から、金沢にこじんまりとしたおいしいそば屋さんがあると言われた。訊くとそれがあの龜平、半信半疑で再び家内と訪れた。するとその時の印象では、そばはしゃきっとしていて喉越しもよく、以前食したそばとは雲泥の差、風の噂では塚野さんのなみなみならぬ尽力があったとか。以後私達夫婦が1年を通じて最もよく訪れる店となった。美味しくて、気楽で、車で10分も走れば行ける気軽さ、本当に捨てがたい存在になった。
 9月に入って、5日の日に何となく行きたくなり出かけた。三男の墓参りを済ませ、いつものように、開店の11時半前に店に着き待った。暖簾と幟が出されると開店の合図、店に入る。定位置は左手奥の4人掛けのテーブル、混み合ってくれば相席となるが、大概昼一番だと満席になることはなく、ここで1時間ばかり、お酒を飲み、摘みを頂き、そしておいしいそばを食べて帰るのが常である。私はお酒を飲むということもあって、独りで出かけるのは憚れるので、家内同伴が原則である。この日は、一品に、焼き味噌、野菜天ぷら盛り合わせ(ピーマン、人参、さつま芋、茗荷、しめじ、金時草)、焼き鳥、お酒は冷酒立山と手取川、そばは家内が二色せいろ(せいろと粗挽き)、私は鴨せいろ、ゆっくり飲みかつ食べ、堪能した。
 店主との会話で、27日に塚野さんから10名ばかり午後2時に訪れますと連絡がありましたとのこと、私も同席しますと話した。本当に気取らない素晴らしい店だ。本家の龜屋さんには年に数回しか訪れることはが出来ないが、ここにはちょいちょい楽しく気軽に訪ねられる。

「香り蕎麦 亀平」の資料
・住 所  金沢市新神田2丁目 12−2   電話 076−292−1156
・営 業  11:30〜15:00  17:30〜20:00(金・土のみ)
・定休日  月曜日(月曜が祝日の場合は翌日)
・席 数  かうんター 5席、 テーブル 12席
・駐 車  5 台
◯ お品書き(価格は単位円)
・冷たい蕎麦:せいろ (875)   粗挽き/十割 (980)   二色せいろ/せいろと粗挽き (1100)
  おろしそば (980)  かき揚げせいろ (1420)  穴子せいろ (1650)  鴨せいろ/温出汁 (1600)
      天二色せいろ/野菜の天ぷらと二色せいろ (1560)
・温かい蕎麦:かけそば (875)  かき揚げ天そば (1420)  鴨南蛮 (1800)
・大盛り:せいろ (270)  粗挽き・二色せいろ (300)
・夏期限定/トマトそば=フレッシュトマトの自家製和風ソース (1180)
・かき揚げ丼セット/せいろ or かけそば かき揚げ丼 (1500)
・ご飯物:とろろご飯 (320) かき揚げ天丼 (790)  穴子天丼 (990)
・一 品:漬け物(270)  焼き味噌 (860)  野菜の天ぷら盛り合わせ (740)  穴子天ぷら (790)
  だし巻き玉子 (650)  蕎麦屋の焼き鳥 (860)  鴨焼き (1340)
・焼酎/ロック・水割り・蕎麦湯割:天山戸隠 (蕎麦焼酎) (460)  ちょんがりぶし (麦焼酎) (430)
・ビール:キリンハートランド (中瓶) (550)  サッポロエビス (小瓶) (450)
・日本酒:手取川 (1合) (460)  立山 (1合) (430)  銀嶺立山 (冷酒) (300ml) (820)
  加賀鳶 (1合) (580)  満壽泉 (1合) (620)